待ちに待ったこの日がやってきましたー!
「popIn Aladdin 2(ポップイン アラジン ツー)」が
本日6/1、ついに我が家に到着しました!
そもそもpopIn Aladdinとは? シーリングライトに「高性能プロジェクター」と「高音質スピーカー」を搭載し、 コードレスで置き場所を取らない画期的な3in1シーリングライト。 →すなわち、シーリングライトがプロジェクターになっちゃう優れもの! |
実は4月後半にpopIn Aladdin 1を購入していたのですが、、
なんとその2週間後にまさかの「popIn Aladdin 2」発売予告の電撃発表が・・・(*_*)
- 4畳のお部屋でも見やすい位置で60インチ?
- フルHD対応…??
- スピーカーが1台から2台構成に…?
- ライトの調光・調色1万通りが追加…??
え、、、ええええ〜〜〜〜??!!
めちゃくちゃパワーアップしてますやん・・・!!
しかも先行予約なら2万円OFF…
緊急家族会議を開催し、、、
ほぼ即決で決めました。
「2、買おう」と。
1はこの瞬間に短い間ではありましたが、お勤めを終えることになり、
ほぼ新品のままオークションへ出品させていただきました。
※GW需要もあり、納得の価格で購入いただけました感謝。
というわけで、ひょんなことから
短期間の間に1と2、どちらも体験できた「貴重w」な視点から使ってみた感想(インプレッション)をまとめてみたいと思います。
スペック比較
まずスペック比較がこちらになります。
※popIn Aladdin公式HP参照
使用してみてのスペックごとの感想
サイズ
これは正直、一度天井に取り付けてしまえばそこまで気にならない感じでした。
言われてみれば1の方が、少しフォルムにもっこり感があるかなと。
天井が低めのお家ならある程度圧迫感も出るかもしれませんが
我が家では厚みがネックになった感じはありませんでした。
画質
フルHD対応の2に対して、HD画質までの1。
これは一目瞭然レベルで2がキレイです。
特に、NetflixなどでフルHD相当の画質を見たときの鮮明な感じは
大変素晴らしいものがありました。
Youtubeもアプリとして使うことができるので、
Youtube動画でもその差はしっかりと感じられるレベルです。
我が家で投影後の画像はこちら↓
画質にはあまりこだわらない方やNetflix等の映像サブスクリプションの契約コースがHD相当までの方は、「1」でも良いかと思います。
投影距離
我が家ではこれが「買い直し」への何よりの決め手となりました。
「1」を購入するときに、色々検討した結果、6畳くらいの広さの和室に取り付けることにしました。
公式サイトをはじめ、既に「1」を購入されている方のインスタやブログなどを妻が読み漁った結果、投影距離・上下可動域の制限的に「普通に取り付けると、大きく投影できない」ことが明らかに…。(もう少し後に図で解説しています)
ここまでか、、、、orzと思った矢先、
なんと「1」本体の投影部分に鏡を取り付け、反射させて距離を稼いで投影させるというテクニックで大画面を実現されている方を発見…!
ほぼその方法を参考にして、6畳半のスペースで見事70インチ以上の大画面投影を実現させたのでした・・・・・!!
(鏡の取り付けが「簡単」とは言えず、四苦八苦しましたw)
こうして、とっても苦労して手に入れた6畳-70インチの投影環境が…
なんと、2では「何もしなくても出来る」。
それだけ投影距離と上下可動域が劇的に改善・パワーアップしているのです!!!
もうあの苦労をしなくて済む・・・
そして、ちょっと見た目もスッキリする…
これはでかい。買うしかない…!と思った次第でした。
この投影距離と上下可動域は、本体を設置する部屋の間取りと距離、実現したいサイズによっては「1」でも十分に実現できると思います。
ただ、「1」で出来ることは「2」でもちろん出来ます。
(=2の方が守備範囲が広い)
このあたりは以下の図を参考にご検討いただければと。
※popIn Aladdin公式HP参照
ただ、4畳〜6畳くらいの部屋で手軽に大画面を…という方には迷わず「2」をオススメしますm(_ _)m
○我が家での実際の投影距離を比較
popIn Aladdin 1の場合
popIn Aladdin 2の場合
ずいぶんスッキリしました。
以前の鏡での投影反射は、若干画質も下がりますし、万が一地震等で落ちたりすると危険なので、やはり、「2」の投影距離と画面サイズの改善はかなり大きいですね。
シーリングライト
「1」は36通りに対し、「2」はかなり細かく設定でき、なんと10000通り。
「2」はライトモードの設定(カスタム)が最大4つまで登録できます。
1つのセットごとに「明るさ」と「色合い(色味の寒暖)」を細かく設定し、
最大その4つの調光パターンをボタンを押すたびにぐるぐる切り替えて操作できます。
調光の設定の様子を撮影してみました↓
ライト機能に関しては、正直なところまだ完璧に使いこなしてはいない状況です。
これはpopIn Aladdin の照明機能の役割への活躍度、もしくはこだわり具合次第でしょうか。
ちなみに、ライト機能とプロジェクター機能は別で利用できます。
ライトだけ点けたり、プロジェクターを投影しているときはライトを消したり…
シーンに応じた使い方が可能ですのでご安心ください。
スピーカー
Harman Kardon社のスピーカーが新旧いずれも搭載されていますが、2台8W+8Wの「2」に対し、「1台5W+5W」の「1」。
公式サイトの紹介では
世界中でファンの多いハーマンカードン社のスピーカーを2つに分離し、本体の両側に設置することで音声の出力が増え、よりサラウンド感を味わえるように。
とあります。
2台を同じ環境で交互に切り替えて実験したわけではありませんので、
ある程度感覚に近い感想になりますが、
- より上から降り注ぐ感じが増している。音のシャワー感。
- 高音の粒がきれいに聞こえる
- 高音が伸びたことで、音に奥行きが出ている。結果綺麗。
というのが私が感じた感想です!
音量自体は「1」でも十分に発揮できていたと思いますが、6畳空間だったので8〜10畳以上の方は出力パワーのアップしている「2」が良いのかもしれません。
音にそこまでこだわりないな〜という方は、「1」でも問題ないと思います。
価格比較
さて、、やっぱり価格の違いは気になりますよね(^^)
4K対応の有機ELの液晶ほど高価ではないとはいえ、参考情報としては把握しておきたいところです。
それぞれの定価は以下のようになっています。
popIn Aladdin 1 | 定価 79,800円(税・送料込み) |
popIn Aladdin 2 | 定価 99,800円(税・送料込み) |
が、、、私が購入したときは「popIn Aladdin 2 初回先行予約分」ということで何と定価の2万円OFFの79,800円(≒実質「1」と同じ値段)でしたので、ある意味あまり悩まずに済んだのも事実です。
「1」のときも、定期的に同様の値下げキャンペーンを開催されていたようなので、公式サイトをチェックすると良いかと思います。
まとめ
というわけで、私の主観的な感想をまとめますと・・・このようになりました。
こうして見ると、「2」の圧勝…(笑)のように見えるかもしれませんが、
価格面では言うまでもなく「1」がお手頃なこともあり、性能部分で「1」で問題ないという方であれば十分にその価値を体験いただけると思います。
以上、しりパパによる、popIn Aladdin 2 到着レビュー&新旧どっちも使った感想コーナーでした。
現在(2020/6/2)は公式では販売取扱いがないようなので、もし、購入を検討されている方は楽天・Yahoo等で探してみてはいかがでしょうか。
追記:
後日、popIn Aladdin 2の取り付け方法(開梱〜取り付け〜初期設定の流れ)をまとめる予定ですので、こちらもぜひお願いします。